「おおつ介護フェスタ2024」を開催しました

令和6年11月16日(土曜)、ブランチ大津京で、「おおつ介護フェスタ2024-優しさヒカル 笑顔ヒカル ケア光ル-」を開催しました。
おおつ介護フェスタ2024プログラム(PDFファイル:3.1MB)
「おおつ介護フェスタ」は、日頃、介護に関わりのない方にも、楽しく介護のことを学んだり、体験したりして、介護の仕事に興味をもってもらうことや、魅力を感じてもらうことを目的に、介護事業所、福祉・商工関係団体、大津市など、6団体からなる実行委員会主催で開催しました。 今回のフェスタは、エフエム滋賀パーソナリティのムーディ勝山さんと森由貴子さんをゲスト・司会に迎え行いました。

ステージでは、介護にまつわる川柳等の表彰式で、介護現場における感動や感謝などを表現した川柳の発表や、利用者と介護職員との笑顔の写真を披露するなど、介護の仕事のやりがいや優しさなどを伝える機会となりました。
また、今回、初めて「未来に輝くおおつの介護」をテーマにロゴマークを募集し、約70作品の応募があり、その中から最優秀作品を発表しました。

ムーディ勝山さんと森由貴子さんと介護職員とのトークショーでは、ネパール・中国・インドネシアから介護職として来日している外国人介護職員の3人の皆さんから、介護の仕事を始めたきかっけ、日本で働こうと思った理由や働いて良かったこと、介護の仕事の楽しさややりがいなどを話されました。

ステージの最後には、初めての企画である「カイゴdeビンゴ」を開催しました。このビンゴ大会は、介護に関するキーワードをビンゴの番号に見立てて、ビンゴカードに書いてあるキーワードが縦・横・斜めそろうと「ビンゴ」になるゲームで、「カイゴでビンゴ」の掛け声でキーワードのカードを引き、参加者は、ワクワクしながら発表されたキーワードと自分のビンゴカードにそのキーワードがないか探しておられました。
また、外国人介護職員がキーワードの説明をするなど、介護関係のキーワードを知る機会となりました。





ブースでは、介護事業所等による高齢者の疑似体験や介護相談、福祉用具の展示、就職相談、滋賀レイクスによるシュートチャレンジ、大学生による企画・体験コーナー、地元商店による子ども向けのゲームや飲食の販売など、約40ブースの出展(出店)がありました。
会場は、約6,500人の家族連れなどの多くの来場者でにぎわい、介護に触れながら楽しい1日を過ごされました。





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更新日:2024年11月19日