災害時の飲料水確保及び地震時のガスに関する情報
災害時の飲料水確保について
地震等の災害の発生直後は、交通手段の途絶や交通渋滞により応急給水活動に時間がかかることが予想されます。
災害時のため、各ご家庭において、最低限の飲料水を確保していただきますようお願いします。
飲料水の確保については、1人1日最低3リットルの水が必要と言われています。
各ご家庭でも家族の人数の3日分を目安に水道水を確保しましょう。
地震時のガスに関する情報…ぐらっときたらあわてずに
揺れたら身の安全を確保するために、机やテーブルの下などに身を隠してください。
ガスのご使用時に震度5相当以上の地震を感知するとマイコンメーターが自動的にガスをしゃ断します。あわてず行動しましょう。
地震がおさまってから、ガス機器の器具栓を閉めて、メーターガス栓(元栓)も閉めてください。
地震のあと、ガスをふたたび使うときは次のことを確認してください。
- ガス機器の周囲でガスの臭いがしないか
- ガス機器本体に変形・破損等異常がないか
- 煙突式など屋内外の給排気設備の確認をしてください。
(外れ・凹み・閉塞がないか可能な範囲で目視確認してください。) - ガスの接続具が正しく接続されているか確認してください。
異常を確認した場合は、火災や一酸化炭素(CO)中毒等、事故の恐れがありますので、メーカー販売店等への点検修理の連絡をしていただくとともに企業局保安センター(電話番号077-528-2607)へご連絡ください。
異常が無ければ、ガスをふたたび使うことができます。
なお、メーターガス栓を開いてもガスが使えない場合は、地震によりマイコンメーターが作動し、ガスをしゃ断している可能性がありますので、マイコンメーターの復帰方法の手順に従い復帰操作をお願いします。
マイコンメーターの復帰方法の手順は次のリンクをクリックしてください。
ただし、ガス臭い場合は、マイコンメーターの復帰は行わず、企業局保安センター(電話番号077-523-1231)へご連絡ください。
お問い合わせ
企業局 企業戦略・危機対策室
〒520-8575 市役所新館5階
電話番号:077-528-2863
ファックス番号:077-523-3399
企業戦略・危機対策室にメールを送る
更新日:2019年04月08日