子どもを狙った犯罪について
誘拐や連れ去りの手口
巧みな言葉で子どもを誘う
「駅はどっちに行けばあるの?」「子犬を一緒に探してくれない?」など、犯罪者は言葉巧みに子どもたちに接近してきます。周辺に大人がいないときを狙い、用意してきた車に子どもを強引に乗せて、お金や性的ないたずら、憂さ晴らしを目的に連れ去るのです。
学校周辺を狙う
誘拐犯などの犯罪者にとって、通学路は絶好の犯行場所です。待ち伏せすれば子どもが必ず通りますし、さらには校庭内に侵入し、子どもたちに接近しようとする犯罪者もいます。学校内で犯罪に巻き込まれたケースもあります。
誘拐・連れ去りの対策
不審者を見かけたら110番通報しましょう。
- 地域みんなが結束して子どもを守りましょう。
- 防犯ブザーを子どもに持たせましょう。
また、子どもには「誘拐にあわないための5つのやくそく」を伝えましょう。
- ひとりでは遊ばない。
- 知らない人にはついていかない。
- 連れて行かれそうになったら、大声で助けを呼ぶ。
- 誰と、どこで遊ぶか、何時に帰るかを、おうちの人に言って出かける。
- お友達が連れて行かれそうになったら、大人の人にすぐに知らせる。
防犯ブザーやホイッスル等の防犯グッズは、いざという時に効果を発揮します。
日頃から、一人ひとりが防犯意識を強く持つことが大切です。
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この記事に関するお問い合わせ先
市民部 自治協働課
〒520-8575 市役所 別館2階
電話番号:077-528-2730
ファックス番号:077-523-0411
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更新日:2023年01月17日