一般社団法人大津市薬剤師会と「気候変動適応法に基づく指定暑熱避難施設に係る協定」を締結しました
昨今、夏季における暑熱化により深刻な健康被害の危険性が高まっています。本市におきましては、昨年度より58か所の市有施設を気候変動適応法に基づくクーリングシェルターに指定し、市域における熱中症対策に努めております。
この度、一般社団法人大津市薬剤師会より、市内30か所の薬局をクーリングシェルターとして活用する提案をいただいたことから、本件「気候変動適応法に基づく指定暑熱避難施設に係る協定」を締結いたしました。
左:大津市長 佐藤 健司/右:一般社団法人大津市薬剤師会 会長 大西 延明
この協定により、市有施設だけでは網羅できない市域の広い範囲で休憩所を確保することとなり、市民の皆様の安全と安心に深く寄与するものと期待しております。
本市は、クーリングシェルターをはじめとした熱中症予防啓発に取り組み、今後も「安心、快適に住み続けることのできる街づくり」の推進に努めてまいります。
クーリングシェルターの詳細について
本市の公共施設および民間施設のクーリングシェルター一覧については下記リンク先よりご確認ください。
更新日:2025年04月25日