軽自動車税 燃費性能に応じたグリーン化特例(軽課)について

更新日:2022年04月22日

  • 令和3年4月1日から令和5年3月31日までに最初の新規検査を受けた三輪および四輪以上の軽自動車で、排出ガス性能および燃費性能の優れた環境負荷の小さいものに対して、グリーン化特例(軽課)が適用されます。
  • この間に購入された乗用自家用車については、適用の対象は電気自動車および天然ガス軽自動車(平成21年排出ガス規制(ポスト新長期規制)からNOx10%低減)に限定されます。
  • 軽課税率の適用は、取得の翌年度の軽自動車税(種別割)に限ります。2年目以降の税率は標準税率になります。
軽三輪
区分 標準税率 軽課税率
天然ガス・電気自動車 ガソリン・ハイブリッド車 基準A ガソリン・ハイブリッド車 基準B
乗用営業用 3,900円 1,000円 2,000円 3,000円
乗用自家用 3,900円 1,000円 軽課税率対象外 軽課税率対象外
軽四輪
区分 標準税率 軽課税率
天然ガス・電気自動車 ガソリン・ハイブリッド車 基準A ガソリン・ハイブリッド車 基準B
乗用営業用 6,900円 1,800円 3,500円 5,200円
乗用自家用 10,800円 2,700円 軽課税率対象外 軽課税率対象外
貨物営業用 3,800円 1,000円 軽課税率対象外 軽課税率対象外
貨物自家用 5,000円 1,300円 軽課税率対象外 軽課税率対象外
  • 基準Aは令和12年度燃費基準90%以上かつ令和2年度燃費基準達成車が対象です。
  • 基準Bは令和12年度燃費基準70%以上かつ令和2年度燃費基準達成車が対象です。
  • 天然ガス軽自動車は、平成30年排出ガス規制に適合するものまたは、平成21年排出ガス規制に適合し、かつ、平成21年排出ガス基準値より10%以上窒素酸化物(NOx)を低減する車両に限ります。
  • ガソリン車・ハイブリッド車は、いずれも平成30年排出ガス50%低減達成車または、平成17年排出ガス基準75%低減達成車(★★★★)に限ります。

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