大津市工事請負契約に伴う保証証書等の電子化について
大津市では、受注者の負担軽減及び契約事務の効率化等を図るため、工事請負契約に伴う契約保証及び前払金保証について、令和6年1月以降に契約締結を行う案件から、電磁的記録により発行された保証証書等(以下「電子証書等」という。)の提出を可能とします。
工事請負契約に伴う保証証書等の電子化
1.運用開始日
令和6年1月4日以降の契約締結分
2.電子化の対象となる保証証書等
電子化の対象となる保証証書等は保証事業会社及び損害保険会社による「契約保証」と保証事業会社による「前払金保証(中間前払金含む)」です。
【参考】保証事業会社とは
西日本建設業保証株式会社、東日本建設業保証株式会社、北海道建設業保証株式会社
契約保証
- 契約保証証書 引受先:保証事業会社
- 公共工事履行保証証券、履行保証保険証券 引受先:損害保険会社
注:これまでどおりの紙による保証証書等の提出も引き続き取り扱います。
(注意)金融機関の保証書は、これまでどおり紙の証書での提出が必要です。
前払金(中間前払金)保証
- 前払金(中間前払金)保証証書 引受先:保証事業会社
注:これまでどおりの紙による保証証書の提出も引き続き取り扱います。
電子証書等の提出方法(概要)
電子証書等の申込及び提出方法は引受先によって異なります。
具体的な取扱方法は、保証事業会社若しくは損害保険会社(代理店を含む)に確認の上、手続きを行ってください。
大津市へ電子証書等を提出する方法の詳細は、落札が決定した際にご案内いたします。
保証事業会社:契約保証、前払金(中間前払金)保証
- 保証事業会社→受注者
保証契約締結後、保証事業会社が「保証契約番号」及び「認証キー」を受注者に提供
- 受注者→大津市
受注者が「保証契約番号」及び「認証キー」を大津市に提出
提出は、契約検査課窓口へ直接提出するか、電子メールにより契約検査課へ送信した後に電話により到達確認を行ってください。
損害保険会社:公共工事履行保証証券、履行保証保険証券
- 受注者
保証契約締結後、保証証券等確認システムの「閲覧用URL」及び「閲覧用パスワード」を受領 (注)保証証券等確認システムは、一般社団法人日本損害保険協会が保証証券等を電磁的方法により提出し、発注者が閲覧できる仕組みをインターネット上で提供するサービスです。 - 受注者→大津市
受注者が「閲覧用URL」及び「閲覧用パスワード」を大津市にメール提出
電子メールにより契約検査課へ送信した後に電話により到達確認を行ってください。









更新日:2025年12月04日