エレベーターの中で地震が発生した際の対応について

更新日:2018年08月27日

平成30年6月18日に発生した大阪府北部地震で、大阪、京都などでエレベーターに人が閉じ込められました。大津市内にも多くのエレベーターがあります。エレベーターに閉じ込められた際は以下のことに注意し、身の安全を守りましょう。

地震発生時、エレベーター内で、まずするべきこと

エレベーターによっては、地震を感知すると最寄りの階で自動停止し、ドアが開く仕組みとなっていますが、そうでない場合も想定して、揺れを感じたらすべての階のボタンを押してください。
停止した階で降り、エレベーターから出ることが第一優先です。

エレベーターに閉じ込められた場合の対応について

エレベーターに閉じ込められた場合は、非常ボタンやインターホンを押し、外部と連絡をとり、落ち着いて救助を待ちましょう。

非常ボタンやインターホンがつながると同時に、どのビルのどこのエレベーターからの連絡か分かるような仕組みになっているものもあります。

閉じ込められたエレベーターでしてはいけないこと

ドアをこじ開けたり、天井からの脱出を試みるなど、決して自力で脱出しないようにして下さい。

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