災害時における情報発信に係る災害協定について
大津市は、災害時における情報発信に係る災害協定について、下記のとおり締結しました。協定に基づく地図等のメニューについては、今後協議の上、順次進めていきます。
ヤフー株式会社と「災害に係る情報発信等に関する協定」を締結
平成25年12月2日、本市はヤフー株式会社と、滋賀県内では初の取り組みとなる、「災害に係る情報発信等に関する協定」を締結しましたので、お知らせします。これは、災害発生時においても、市民に対する必要な情報提供が継続できることを目的とするものです。
締結日:平成25年12月2日
締結先:ヤフー株式会社
協定の内容:
- 本市ホームページの災害時の負荷を軽減するため、本市ホームページのキャッシュサイトをヤフーサービス上に掲載し、閲覧できるようにする。
- 市内の避難所等の防災情報を、平常時からヤフーサービス上に掲載し、広く周知する。
- 市内の避難勧告、避難指示等の緊急情報をヤフーサービス上に掲載し、広く周知する。
- 災害発生時の市内の被害状況、ライフラインに関する情報、避難所におけるボランティア受け入れ情報をヤフーサービスに掲載し、広く周知する。
- 市内の避難所等における必要救援物資に関する情報をヤフーサービス上に掲載し、広く周知する。
- 本市ホームページのほか、ヤフーブログを利用して災害情報を発信できるようにする。
Google と「防災への取り組みに関する協定書」を締結
平成25年11月27日、本市は Google と、「防災への取り組みに関する協定書」を締結しましたので、お知らせします。これは、災害発生時においても、グーグルが提供する災害対応サービスを通じて、円滑に情報提供を行えるよう、情報共有などについて相互に協力することを目的とするものです。
締結日:平成25年11月27日
締結先: Google
Google が提供する災害対応サービスの例
- Google パーソンファインダー(被災地における安否情報発信・検索)
- 避難所情報・避難ルートおよびハザードマップの地図サービス
- ガス・水道・道路など、各種ライフラインの状況についての地図サービス
更新日:2019年06月14日