働く人のための大津市がん対策の相談窓口 リーフレットを作成しました
仕事と治療が両立できる時代へ
生涯で2人に1人はがんになるといわれています。
以前はがんになったら「長く苦しい入院生活が始まる」「仕事を辞めて、治療に専念する」ことが普通だと思われていました。
しかし、今は医療の進歩により入院期間が短くなり、通院だけで済む治療方法も増えました。「早く見つけて、早く治す」「身体への負担が少ない治療を選ぶ」「仕事を辞めずに治療を受ける」ことが、どんどん普通のことになってきています。
仕事や家庭など、今までの生活を続けながら、治療を受けられる時代になったのです。
リーフレットをご活用ください
このたび、大津市働く世代のがん対策推進会議では、仕事と治療の両立を支援する相談窓口をリーフレットにまとめました。
- 職場の定期健診にはないが、がん検診を受けたい
- がんになっても、変わらずに仕事で活躍したい(活躍してほしい)
- 従業員の健康を守るために、がん検診を受けやすい環境をつくりたい
など、働いている方向けの相談窓口はもちろん、「従業員ががんになったら」とお悩みの、事業者向けの相談窓口も合わせて掲載しています。
リーフレットはホームページからダウンロードできます。また、窓口で希望者にお渡しすることも可能です。
大津市は、がんをよく知り、がんを予防し、がんになっても安心して働き暮らせる地域社会の実現を目指しています。
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部保健所 健康推進課
〒520-0047 大津市浜大津四丁目1-1 明日都浜大津2階
電話番号:077-528-2748
ファックス番号:077-523-1110
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更新日:2025年01月31日