大津市役所(企業局及び教育委員会を含む)の省エネの取り組みについて
大津市役所では「環境にやさしい大津市役所率先実行計画」(以下「計画」という。)に基づき、環境負荷の低減に努めています。
令和4年度における大津市役所の電気使用量及び都市ガスの使用量は以下のとおりでした。
電気使用量
大津市役所の令和4(2022)年度における電気使用量は約6,538万キロワットアワーで、計画の基準年度である令和元(2019)年度から約18%減となりました。
一般家庭では、世帯あたり年間3,950キロワットアワーの電気を使用※するため、令和4(2022)年度は、一般家庭約16,551世帯分の電気を使用したことになりますが、計画に基づく取組の推進により基準年度と比べて約3,820世帯分の電気使用量を削減したことになります。
都市ガス
大津市役所の令和4(2022)年度における都市ガス使用量は約248万立方メートルで、計画の基準年度である令和元(2019)年度から約16%増、前年度から約0.1%減となりました。
一般家庭では、世帯あたり年間187立方メートルの都市ガスを使用※するため、令和4(2022)年度は、一般家庭約13,248世帯分の都市ガスを使用したことになります。
計画に基づく取組の推進により、基準年度と比べて約1,893世帯分の都市ガス使用量が増加したことになりますが、前年度と比べると約9世帯分の都市ガス使用量が減少したことになります。
基準年度のみが低く、直近3年度は微減の状態であるため、コロナ前(令和元年度)に比べて、換気しながらの空調機器の使用が増えたことが影響していると考えられます。
出典:「令和4年度 家庭部門のCO2排出実態統計調査」(環境省)
外部リンク:地球環境・国際環境協力
更新日:2024年04月16日