大津市・草津市の景観連携(平成29年度)
東海道統一案内看板ロゴマークのデザインの決定及び商標登録に関する協定書の締結(平成29年5月12日)
東海道沿道の連続性、統一性ある景観形成に向けて、東海道の歴史やまちの魅力を発信する両市統一のデザインの看板の作成を目指しています。
両市長による協議により、案内看板に使用するロゴマークのデザインが決定されました。
このロゴマークは、大津市内の大学に作成を依頼したもので、江戸時代の浮世絵「東海道五十三次」で有名な歌川広重の文字を基にデザインされたものです。
東海道統一案内看板については、まずは本市と草津市において設置の取り組みを進めてまいりますが、将来的には、東海道沿道のその他の市町村でも、このロゴマークを活用していただけるよう、ロゴマークの商標登録を行うため、協定書の締結を行いました。
今後は、市民、事業者にも参画いただき、民間活力を活用した設置・維持管理の手法などについて検討してまいります。

大津市長と草津市長による協定書への調印の様子

協定書締結後の記念撮影。
東海道統一案内看板モデル看板の除幕式の開催(平成29年10月1日)
本市と草津市の東海道沿道に東海道統一案内看板を設置していただくため、そのモデルとなる看板の除幕式を行いました。
このモデル看板は、公益社団法人滋賀県建築士会さんに製作いただいたもので、一枚板に漢字および英語で「東海道」、ロゴマーク、大津宿と草津宿の主要な地点までの距離が記されています。
当日は、両市長のほか、両市議会議長、公益社団法人滋賀県建築士会の方々や、同日に開催した景観づくりチャレンジ隊・大津×草津まちなか景観ラリー編の参加者、地元の方など約100名の方の前で、モデル看板をご披露させていただきました。
両市長と来賓の皆様によって除幕されました
会場の子どもたちと記念撮影を行いました。
お披露目されたモデル看板です。
右側が大津市に、左側が草津市に設置されました。
大津市のおおつ光ルくん、草津市のたび丸も会場にかけつけてくれました。
景観づくりチャレンジ隊・大津×草津まちなか景観ラリー編(平成29年10月1日)
ともに東海道の宿場町である大津市と草津市であることから、「東海道」に焦点をあて景観づくりチャレンジ隊を開催しました。
参加者には、まちなかに隠されたクイズやクイズのヒントを探しながら、大津市と草津市の間にある「東海道の宿場町」としてのつながりについて理解を深めていただきました。
クイズラリーに向けて、地元の方から大津祭について、ご講演をいただきました。
まちなかにあるヒントを発見!
大津城を作るよう命じたのは誰でしょう?
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更新日:2018年08月27日