大津市膳所駅周辺整備基本構想の策定について

更新日:2022年11月10日

平成21年3月27日付けで大津市膳所駅周辺整備基本構想が策定されました。

  • JR膳所駅は、本市における「(通称)バリアフリー新法」により整備が必要な駅(乗降客数5千人/日以上)11駅存在のなかで、唯一、バリアフリー化されておらず、早急な整備が必要な駅であります。
  • また、膳所駅周辺は、駅北側(琵琶湖側)には大型商業施設や高層住宅、小中学校等を有し、駅南側(山手側)には病院、福祉施設や短期大学等を有するなど、様々な広域拠点施設や生活関連施設が集中的に立地している地域であり、都心市街地としての発展が期待されている地域であります。
  • しかし、膳所駅周辺の公共公益施設等へのアクセスは、駅舎のバリアフリーが未整備であることや歩行者と車が混在する道路、狭小な駅前広場等、特に歩行者ネットワーク体系が脆弱であり、必ずしも高齢者や身体障害者など、交通弱者の安全で快適な移動が確保されていない状況であります。
  • このような経緯を踏まえ、膳所駅の橋上駅舎化を中心とした周辺交通体系の整備の基本構想を策定したものであります。

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