大津市住宅マネジメント計画について

更新日:2018年08月27日

 大津市では、将来の人口減少に対応したまちづくりの必要性が高まるなか、空家の増加もふまえ、戦後の住宅難の時代に建設が進められた市営住宅については、将来の需要と市財政事情とのバランスを考慮した見直しが必要となりました。

 このため、平成28年度において、専門分野の有識者で構成する「大津市住宅マネジメント計画策定検討協議会」設置し、今後の住宅施策の方向性についてご審議いただきました。協議会でのご意見を踏まえた検討を重ね、さらにパブリックコメントの実施を経て「大津市住宅マネジメント計画」の策定に至りました。

大津市住宅マネジメント計画の基本理念及び基本方針について

 「住宅困窮者・入居者に対する市営住宅の提供」「時代の変化に対応した市営住宅の基盤づくり」「民間事業者との連携による効果的な住宅セーフティネットの構築」を基本理念とし、市営住宅を中核的な住宅セーフティネット施策として位置づけ、多様な主体と連携しながら、需要の変化に対応した適正かつ持続可能な市営住宅の管理を目指します。計画では、これらの基本理念を踏まえ、3つの基本方針「市営住宅の管理戸数の適正化」「市営住宅の管理コストの削減」「居住水準の向上」を今後の住宅施策の方向性として定めています。

ダウンロード

この記事に関する
お問い合わせ先

都市計画部 住宅政策課
〒520-8575 市役所本館3階
電話番号:077-528-2786
ファックス番号:077-523-1256
​​​​​​​
住宅政策課にメールを送る