住宅用火災警報器の廃棄方法について

更新日:2023年05月16日

分別と回収場所について

古くなった住宅用火災警報器を廃棄する場合は、「本体」と「電池」を分別して廃棄してください。

機器本体と電池を接続したまま廃棄すると、残った電池容量により通電し、火災を発生させるおそれがあります。

  1. 本体
    本体は「燃やせないごみ」として捨ててください。
     
  2. 電池
    住宅用火災警報器に使用されている電池は「リチウム電池」です。
    各市民センター、市役所新館3階廃棄物減量推進課、市立小中学校、北消防署、南消防署で拠点回収しているので、回収ボックスに入れてください。

ゴミの捨て方についての情報は下記ページをご覧ください。
リンク:家庭ごみの出し方、分別について「おおつごみ分別・減量ガイドブック」
(牛乳パック・乾電池・その他電池のページを参照してください)

本体と電池を分別する方法(例)

1 住宅用火災警報器のふたを開ける。

住宅用火災警報器のふたを開けた写真

 

2 住宅用火災警報器本体から電池のコネクターを外す。

住宅用火災警報器本体から電池を外している写真

 

3 住宅用火災警報器本体から電池を取り外す。

住宅用火災警報器本体から電池を取り外している写真

 

4 取り外した電池の両端とコネクター部分に絶縁テープを巻く。

電池を絶縁処理している写真

電池には透明フィルムが貼られている場合がありますが、取り外さないでください。
注:消防局では絶縁処理をして捨てることを推奨しています。

その他(注意事項)

  • 住宅用火災警報器には様々な種類があるため、機種により仕様が異なります。廃棄する前に、取扱説明書等を十分確認してください。
  • 市町村によって廃棄方法が異なります。お住まいの市町村の廃棄方法を十分確認してください。

この記事に関する
お問い合わせ先

消防局 予防課
〒520-8575 市役所新館2階
電話番号:077-525-9902
ファックス番号:077-525-9904

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