住宅用火災警報器の廃棄方法について
分別と回収場所について
古くなった住宅用火災警報器を廃棄する場合は、「本体」と「電池」を分別して廃棄してください。
機器本体と電池を接続したまま廃棄すると、残った電池容量により通電し、火災を発生させるおそれがあります。
- 本体
本体は「燃やせないごみ」として捨ててください。
- 電池
住宅用火災警報器に使用されている電池は「リチウム電池」です。
各市民センター、市役所新館3階廃棄物減量推進課、市立小中学校、北消防署、南消防署で拠点回収しているので、回収ボックスに入れてください。
ゴミの捨て方についての情報は下記ページをご覧ください。
リンク:家庭ごみの出し方、分別について「おおつごみ分別・減量ガイドブック」
(牛乳パック・乾電池・その他電池のページを参照してください)
本体と電池を分別する方法(例)
1 住宅用火災警報器のふたを開ける。
2 住宅用火災警報器本体から電池のコネクターを外す。
3 住宅用火災警報器本体から電池を取り外す。
4 取り外した電池の両端とコネクター部分に絶縁テープを巻く。
電池には透明フィルムが貼られている場合がありますが、取り外さないでください。
注:消防局では絶縁処理をして捨てることを推奨しています。
その他(注意事項)
- 住宅用火災警報器には様々な種類があるため、機種により仕様が異なります。廃棄する前に、取扱説明書等を十分確認してください。
- 市町村によって廃棄方法が異なります。お住まいの市町村の廃棄方法を十分確認してください。
更新日:2023年05月16日