排水設備について

A1．ご家庭の台所、風呂、洗濯機や便所から出る汚水を下水道に流すために、ご家庭内に排水設備（排水管やます）を設置し、公共汚水ますに接続する工事のことです。

A2．排水設備工事は、大津市下水道排水設備指定工事店（指定工事店）でなければできないことになっています。
　これは、皆さまに安心して下水道をご利用いただくため、粗悪な工事の防止に努めているからです。
　排水設備工事をされる場合は、指定工事店にご依頼ください。依頼を受けた指定工事店は現地調査、設計、見積り等をしますので、十分にご検討の上で、指定工事店にご依頼ください。必要書類等の作成・申請から工事を行ってくれます。
　また、水洗化にかかる費用は、家屋の形状や衛生器具の仕様、浄化槽やくみ取りからの変更により、金額が大きく変わります。指定工事店にお問い合わせいただき、納得できる内容で契約してください。複数の指定工事店から見積書をもらうのも一つの方法ではないかと思います。

添付ファイル

A3．水洗化にあたっての補助金制度があります。ただし、補助金対象となるお客様については、条件があります。詳しくは、指定工事店かお客様設備課までご連絡ください。なお、水洗便所改造資金融資あっせん制度は、平成31年3月末をもって終了しました。

詳しくは次のリンクをご覧ください。

添付ファイル

A4．「市役所の依頼で下水道の点検に来ました。通常なら〇〇〇円かかるところですがサービスで△△△円にしておきます。」などと言って、清掃代金を請求する業者があるようです。
　大津市では、個人に管理していただくべき宅内排水設備の清掃を依頼することはありません。
　大津市が、市の管理する公共汚水ますの点検業務を行う場合は、必ず自治会を通じて事前にご連絡をしてから点検にお伺いします。

A5．誰が管理しているところかにより、対応は変わります。

詳しくは次のリンクをご覧ください。

A6．大津市では、排水設備がつまったり、沈殿した有機物等が腐敗することで悪臭の原因となったりすることから、ディスポーザ単体での使用は認めておりません。
　詳しくは次のリンクをご覧ください。