秋の火災予防運動を実施します

11月9日から15日まで、秋の火災予防運動を実施します。この運動は、火災が発生しやすい時期を迎えるにあたり、市民の皆様に防火防災意識を高めていただくことにより、火災の発生を防ぎ、万が一発生した場合にも被害を最小限にとどめ、火災から尊い命と貴重な財産を守ることを目的としています。
大津市内では、令和6年に74件の火災が発生し、そのうち住宅火災により1人がお亡くなりになりました。
消防局では、「住宅用火災警報器を設置する!」「整理・整頓を徹底する!」「地域で助け合う!」を目標に火災予防運動に取り組んでいます。
また毎年、秋の火災予防運動期間には防火広報ポスターを作成しています。ポスターは各自治会の掲示板に掲出していますので、ぜひご覧ください。
感震ブレーカーをご存知ですか?
地震による火災の過半数は電気が原因です。
東日本大震災、能登半島地震では、電気器具の転倒による火災や、停電後の電気復旧時に火災が多発しました。
地震の時には自動で電気を遮断できる感震ブレーカーをつけましょう。
詳しくは下記のリンク先からご確認ください。