ミッションロードマップ

更新日:2023年12月28日

大津市議会ミッションロードマップとは

本市議会では、議会がその機能を強化し、市民の負託に的確に応え、もって市民の福祉の向上と市勢の発展に寄与することを目的として、大津市議会基本条例(平成27年条例第47号)を定めています。

基本条例においては、基本理念として「市民自治の観点から、時代を先導し、真の地方自治の実現を目指すこと。」を掲げるとともに、その基本理念にのっとった基本方針として「二元代表制の下、本市の意思決定を担う議決機関としての責任を自覚し、その権能を最大限に発揮すること。」及び「市民に対し市政に関する情報を積極的に公開するとともに、市民に分かりやすい開かれた議会運営を行うこと。」の2つを掲げています。そして、基本条例は、本市議会がその基本方針の下、基本条例の規定の具現化のため、議会活動の実行目標、工程、期間等を実行計画として策定することを定めており、大津市議会ミッションロードマップは、当該実行計画として策定するものです。

大津市議会ミッションロードマップ2023(令和5年度から令和8年度まで)

ミッションロードマップの在り方の検証及び策定に係る政策検討会議

令和5年6月、ミッションロードマップを策定するための政策検討会議を立ち上げ、今後のあり方の検証も含めた議論を行いました。

当政策検討会議の最終報告を令和5年12月25日に開催された政策検討会議全体会で行い、同月28日に開催された議会運営委員会に「大津市議会ミッションロードマップ2023」を提出しました。

見直しの3つのポイント

○実行テーマの過多やスケジュールの過密などにより議論が表層的になることなどがないよう、実行テーマの分量や工程に無理のない形で策定する

○「政策立案」と「議会改革」の両分野で実行テーマを定めるスキームを見直し、真に必要な実行テーマを設定する

○議員任期の初年度に全工程を設定すると、議論を開始する時点では時機を失している場合や、策定時には想定できなかった新たな課題が後に生じる場合などもあることから、計画期間の最初に全ての実行テーマを定める形を見直し、計画期間の中間に、改めて次の実行テーマを選定する

ミッションロードマップ2023の実行テーマ 全体工程表

大津市議会ミッションロードマップ2019(令和元年度から令和4年度まで)

 令和元年9月に策定した議会版実行計画「大津市議会ミッションロードマップ2019」について、その検証及び評価を議会運営委員会で実施しました。
 最終年度である令和4年度は、6つの実行テーマについて取り組みを行ったほか、4年間の成果を外部からの視点も取り入れて客観的・総合的に評価・検証を行いました。

令和元年度 検証・評価結果(PDFファイル:547.6KB)
令和2年度 検証・評価結果(PDFファイル:543.9KB)
令和3年度 検証・評価結果(PDFファイル:13.4MB)
令和4年度 検証・評価結果(PDFファイル:757.8KB)

大津市議会ミッションロードマップ2019(PDFファイル:769.3KB)

大津市議会ミッションロードマップ(平成27年度から平成30年度まで)

 各年度の終期には、その年度の取り組みについて議会内部での自己検証・評価を行ってきており、最終年度である平成30年度には、パートナーシップ協定を締結している三つの大学の教授(いずれも市内居住者)から、議会ミッションロードマップ全体を対象に外部の視点から評価を受けました。

平成27年度 検証・評価結果(PDFファイル:638.9KB)
平成28年度 検証・評価結果(PDFファイル:751.9KB)
平成29年度 検証・評価結果(PDFファイル:753.3KB)
平成30年度 検証・評価結果(PDFファイル:717.9KB)

大津市議会ミッションロードマップ(計画書)(PDFファイル:964.6KB)
大津市議会ミッションロードマップ(概要版)(PDFファイル:312KB)

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