指定難病 自己負担上限額の減額について(人工呼吸器の装着による)
受給者の方が人工呼吸器を装着された場合、申請を行うことで自己負担上限額を減額できることがあります。
人工呼吸器を装着されたこと以外にもいくつかの条件がありますので、ご確認のうえ必要書類を添付し、大津市保健所、すこやか相談所の窓口にてお手続きください。(大津市保健所は郵送でも受付可)
減額の内容
申請を行った翌月から(月の初日に申請をした場合は当月から)自己負担上限額が1,000円になります。
自己負担上限額の表(人工呼吸器施行)(PDF:23.2KB)
減額の条件
- 1日中施行していること
- 離脱の見込がないこと
- 臨床調査個人票の「生活状況」の欄がいずれも「全介助」または「部分介助」であること
必要書類
1.特定医療費(指定難病)支給認定変更申請書
2.臨床調査個人票(人工呼吸器の欄が記入されたもの)
疾患によって様式が異なります。
厚生労働省のホームぺージよりダウンロードし、医療機関に持参し、作成してもらってくさだい。
ダウンロード、印刷できる環境がない場合は、大津市保健所より郵送いたしますので、ご連絡ください。
3.現在お持ちの受給者証の写し
申請後の流れ
滋賀県にて発行作業が行われ、約2ヵ月後に滋賀県健康しが推進課(077-528-3547)より、新しい受給者証が郵送されます。
申請により上限額が下がったが、届くまでの間に、下がった上限額以上の金額を支払っていた場合
上限額以上に支払われた差額を、還付請求を行っていただくことによりご返金できます。
下記ページをご覧のうえ、ご請求ください。
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部保健所 保健予防課 管理係
〒520-0047 大津市浜大津四丁目1番1号 明日都浜大津1階
電話番号:077-522-6766
ファックス番号:077-525-6161
保健予防課にメールを送る
更新日:2023年10月01日