令和3年度平和啓発事業

更新日:2021年08月23日

平和啓発事業タイトルロゴ

大津市では、平和についてより理解を深めていただくため、様々な平和啓発事業を行っています。

平和祈念展を開催します

市民ギャラリーの入り口

広島平和記念資料館からお借りした原爆写真ポスターおよびDVD映像を市役所1階市民ギャラリーにて展示します。被爆写真を通して平和の大切さを学習いただければと思います。

【日時】令和3年8月23日(月曜)~令和3年8月27日(金曜) 9時~17時

  • 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、来場者が多い時間帯には入口でお待ちいただく場合がございます。来場に際してはマスクの着用に協力ください。

市内各寺院・教会で鐘・チャイムを鳴らし恒久平和を祈りました

令和3年8月15日12時

終戦の日に、大津市内の寺院・教会等約300か所に呼びかけ、平和への祈りをこめていっせいに鐘を撞き、チャイムを鳴らし、戦没者のご冥福と世界の恒久平和を祈りました。

なお、市内を代表して、生源寺(坂本学区)で、市関係者、寺院関係者、大津市遺族連合会などが集まり、平和への祈りをこめて鐘を撞く式典を開催予定でしたが、13日夕刻から降り続いた雨の影響より、警報が発令される中、安全確保のため式典は中止しました。

平和関連サイト

世界連邦平和都市宣言に関する決議

戦争を防止し、地上に原水爆のおそれのない恒久平和を実現することは、今や全人類の悲願である。

大津市は日本国憲法を貫く平和精神に則り、世界連邦建設の趣旨に賛同し、全世界の人々と共に人類永遠の平和確立のため、努力することを宣言する。

昭和44年3月20日決議

「ふるさと都市大津」恒久平和都市宣言に関する決議

世界の恒久平和は、人類共通の願いである。

わたくしたちは、「ふるさと都市大津」の豊かな自然と古来からの香り高い文化にはぐくまれ、日々平和を享有している。

この平和を恒久のものとするため、世界唯一の核被爆国の国民として、全世界の人々に被爆の恐ろしさ、苦しみを訴え、その惨禍を二度と繰り返してはならない。

大津市は、世界平和を願い、積極的に国際交流をはかり、外国諸都市との友好関係を深めてきている。 

わたくしたちはこの恒久平和の実現を願い、国是である非核三原則を堅持し、世界連邦平和都市宣言とともに核兵器廃絶をめざし、核戦争防止を強く訴え、ここに「ふるさと都市大津」恒久平和都市を宣言する。

昭和62年6月17日決議

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