おおつみらいミーティング2025
こどもや若者に関する大津市の取組について、当事者であるこどもや若者の意見を聴き、対話しながら、一緒により良い施策をつくっていくことを目的におおつみらいミーティング2025を実施しました。


概要
開催日時
令和7年10月18日(土曜)13時~16時
開催場所
平野コミュニティセンター 大会議室
参加者
大津市在住・在学の高校生10名
大学生6名
テーマ
- テーマ1 困ったときに相談できる場所ってどんなところ?
- テーマ2 大津市子ども・若者総合相談窓口がより身近な存在になるためには?
当日の流れ
13時00分~13時10分 概要説明
13時10分~13時40分 交流タイム
13時40分~15時15分 意見交流(グループ)
15時20分~15時50分 意見交流(全体)
15時50分~16時00分 振り返り
参加者から出た意見
参加者から出た意見(ワークシートまとめ) (PDFファイル: 850.5KB)
3グループに分かれて、テーマについてワークシートを使いながら自由に意見を出してもらいました。参加者から出た意見の一部は以下のとおりです。
高校生世代の困り事と相談先
困り事
- 勉強が苦手、授業が分からない、校則が厳しい
- 兄弟姉妹のこと、親のこと
- 恋愛、友人関係、先輩との関わり
- 進路への不安、夢が見つからない、お金の心配
相談先
- 親、兄弟姉妹
- 先生、スクールカウンセラー
- 親友、友達、先輩
- ネット、SNS、チャットGPT
相談しやすい子ども・若者総合相談窓口について
- 1つだけじゃなくて複数箇所に設置してほしい
- 学校帰りにも行ける時間帯に開けてほしい
- 相談がない時でも利用できるようなフリースペースがほしい
- いろんな年齢や雰囲気のスタッフがいるといい
- 電話だけじゃない相談方法があればいい
窓口を高校生世代に伝えるには
- 名前が長い、堅い、覚えられない
- 窓口の場所や雰囲気が分かるようにする
- 実際に使った人の意見や職員の紹介をする
- SNSや動画で伝える
意見へのフィードバック
意見へのフィードバック (PDFファイル: 966.5KB)
出てきた意見に対して、市としての考えや施策への反映方針についてまとめました。
参加者の声
高校生
- 参加するまではちゃんと話し合えるか、意見が出せるか不安だったが、大学生の進行もあり自分の意見をすんなりと出せた。
- 自分が普段考えないことについて話ができた。
- 大学生と話すことができて、貴重な経験ができた。
大学生
- 高校生の方と話す機会はあまりないので、今回関わることが出来てとても楽しかった。
- 市の取り組みに対してあまり関心を持ったことがなく、その事について考えるということが難しかった。市役所をもっと身近に感じるような取り組みがあれば日頃から考えたりできるのではないかと思った。
- 市が積極的に今回のような場を設けることで、自分たちの意見が求められていたり、個人が大切にされているように感じられるのかなと思った。
- もし、今回のグループワークで出ていたようなフリースペースができたとしたら、大学生もサポーターなどボランティアとして参加してみたいと思った。
この記事に関するお問い合わせ先
こども未来部 こども・若者政策課
〒520-8575 市役所 別館1階
電話番号:077-528-2917
ファックス番号:077-528-2792
こども・若者政策課にメールを送る









更新日:2025年12月09日