蚊やダニが媒介する感染症から身を守りましょう

更新日:2023年07月04日

蚊やダニの活動は春から秋にかけて盛んになります。
キャンプや農作業など、屋外での活動の際は次のポイントに注意し、感染症を予防しましょう。

  • 肌の露出を少なくし、明るい色の服を着て、虫除け剤を使用しましょう。
  • 不要な水たまりをなくし、詰まった排水溝を清掃して、蚊の発生を抑えましょう。
  • 蚊に刺されたとき、ダニに咬まれたときは体調の変化に注意し、発熱などの症状が出たら医療機関を受診しましょう。

マダニに咬まれた時の対応

マダニに咬まれた時は、ご自身で取らずに、皮膚科を受診して除去してもらいましょう。

無理に引き抜こうとすると、マダニの一部が皮膚内に残って化膿したり、マダニの体液を逆流させてしまったりするおそれがあります。

マダニを媒介とした感染症について

マダニを媒介とした感染症としては、2022年(令和4年)初夏、茨城県において、世界で初めてのオズウイルス感染症による死亡例が報告されています。

また、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は西日本で多く、2021年(令和3年)秋には大津市でも発生の届出がありました。

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