【注意喚起】百日咳患者の増加について

全国的に例年より多くの百日咳の患者が報告されています。
大津市においても百日咳患者が急増しています。
予防のため、咳エチケットや手洗い、消毒、換気などの基本の感染対策の励行をお願いします。
咳症状が続くときは、早めに医療機関を受診してください。
医療機関を受診する際は、受診方法について電話にてご確認のうえ、受診時にはマスクの着用をお願いします。

百日咳菌によって起こる感染症です。

乳児の場合、無呼吸発作など重篤になることがあり、生後6か月未満では死に至る危険の高い疾患です。
成人では比較的軽い症状で経過することが多いですが、軽症でも菌の排出はあるため、予防接種をしていない新生児・乳児がいる場合は、感染に対する注意が必要です。

詳細は下記のリンク先をご覧ください。

百日咳の月別感染状況（令和7年6月10日時点）

百日咳発生届受理数（令和7年6月10日時点）

ワクチン接種により、百日咳にかかるリスクを80～85％程度減らすことができるとされています。
対象年齢で百日咳ワクチン接種（四種混合・五種混合）がまだの場合は、速やかに接種しましょう。
詳細は、専用ページをご覧ください。