市議会トピックス（令和6年12月）

　「ミッションロードマップにおける3年目以降の実行テーマの選定」に係る政策検討会議の設置について、議会運営委員会において提案され、それが了承されたことを受け、本日、政策検討会議が開かれました。
　この日は、当政策検討会議の提案会派である新和会の八田憲児議員が座長に、座長から指名を受けた湖誠会の竹内照夫議員が副座長に選出され、テーマ選定にあたってのスケジュールなどが確認されました。

　11月通常会議は、11月25日（月曜）から12月23日（月曜）までの29日間を審議期間として、一般会計補正予算をはじめ、条例改正の議案などを審議し、また、質疑・一般質問では26人の議員が登壇するなど、市当局との活発な議論を行いました。
　最終日のこの日はまず、議員からコミュニティセンター条例の一部改正に対する修正案の提出がありました。その後、議案にかかる討論・採決を行った結果、修正案は否決し、全ての議案は原案通り可決しました。
　なお、市民から提出のあった請願1件は、不採択となりました。
　また、市長より追加提出のあった人事案件の議案2件は、全会一致で同意しました。
　そのほか、意見書案は8件のうち3件を可決、会議案2件は可決し、11月通常会議の全ての議事日程を終了しました。

　「大津市議会におけるこれまでの議会改革の取組の検証」に係る政策検討会議が開催されました。
　この日は、議長立候補制の検証、議会基本条例の検証に続いて、3つ目のテーマとなる政治倫理条例の検証について、条文ごとに改正の必要性等を提案した会派がその趣旨説明をし、その後、委員間で協議を行い、すべての条文を確認しました。