農業用ため池ハザードマップを作成しました
農業用ため池ハザードマップ
大津市では、農業用ため池における防災・減災対策を図るため、「農業用ため池ハザードマップ」を作成しております。注1)
このマップは、満水の農業用ため池が、地震などにより決壊し、溜まっている全ての水が瞬時に流れ出す災害が発生した場合の、浸水想定区域(被害の範囲)や避難場所などを示したものです。
日頃から防災意識を持ち、マップを参考にして事前に避難場所までの経路を確認するなど、災害発生時の迅速な避難行動などの基礎資料として活用してください。
マップの作成の主な条件は以下のとおりです。
天気・・・晴天
ため池の水位・・・堤頂
堤体決壊状況・・・全壊
- このマップの浸水想定区域は浸水が想定される「最大の範囲」、「瞬間最高の水位」、「到達時間」を示しています。
- このマップは、●の位置で決壊すると仮定したものであり、決壊する位置が変われば、浸水が想定される区域が変わります。
- 災害の状況によっては、浸水想定区域外であっても被害が発生する可能性があります。
注1:掲載中のハザードマップについては適宜更新して参ります。
更新日:2023年08月01日