【ごみ分別のお願い】ごみ収集車の火災が発生しています
ごみ収集車火災の発生状況
令和4年10月から同年11月までの2か月間で、ごみ収集車の発煙事故が2件、火災事故が2件発生しました。また、令和5年2月にごみ収集車の火災事故、同年10月に発火事故が発生しました。
令和6年8月1日(木曜)に火災発生
燃やせないごみの収集中、ごみ収集車の火災が発生しました。
火災原因物はバッテリーでした。絶対に「燃やせないごみ」や「燃やせるごみ」などに混入させないでください。
バッテリーの処分方法については、下記の内部リンクを確認してください。
販売店回収対象外の小型充電式電池等を、「びん」の日に同時収集します
市民の皆様へのお願い
ごみ収集車の火災事故は、誤ったごみの出し方が原因により発生しています。
ごみ収集車の火災は、ごみ収集員の命に関わる問題です。また、近隣の市民の皆様も危険にさらされます。
「分別するのがめんどうくさい」、「少しくらいなら大丈夫」が大きな火災事故につながります。今一度適正なごみ分別をお願いします。
ごみ収集車の火災原因について
ごみ収集車の火災事故は、「燃やせるごみ」、「燃やせないごみ」の収集作業中に発生しています。
- (原因可能性1)
中身が残ったカセットボンベ・スプレー缶、ライター、チャッカマンが混入していた。
- (原因可能性2)
小型充電式電池(モバイルバッテリー等)が混入していた。
→収集車(パッカー車)の回転盤による巻き込み時の衝撃や、投入後の圧縮などがきっかけとなり火災が発生した。
- (原因可能性3)
小型充電式電池が内蔵されている小型家電製品が混入していた。
注:小型充電式電池が内蔵されている小型家電製品の例
おもちゃ、電動歯ブラシ、シェーバー、携帯ゲーム機、掃除機、電話機、デジタルカメラ、ビデオカメラ、電子たばこ等
分別方法について
小型充電式電池(モバイルバッテリー等)
絶対に「燃やせないごみ」や「燃やせるごみ」などに混入させないでください。
小型充電式電池に関する詳しい記事は、下記の内部リンクをご覧ください。
販売店回収対象外の小型充電式電池等を、「びん」の日に同時収集します
ボタン電池(SR、PR、LRではじまる型番)
ボタン電池は、家電量販店、ホームセンター等の回収協力店に設置しているボタン電池回収箱に入れてください。
一般社団法人電池工業会(外部サイト)から、回収協力店を検索することができます。
コイン型電池(CR、BRではじまる型番)
テープで絶縁して「燃やせないごみ」に出してください。
乾電池・リチウム一次電池
市内の各市民センター、廃棄物減量推進課窓口(市役所新館3階)、市立小中学校、北消防署・南消防署の回収箱に入れてください。
小型充電式電池、ボタン電池、コイン電池、乾電池・リチウム一次電池の処分について
カセットボンベ・スプレー缶
カセットボンベ・スプレー缶は、穴を開けず必ず中身を完全に出し切って 「かん」に出してください。
- カセットボンベについて、下記リンクをご覧ください。
一般社団法人日本ガス石油機器工業会(外部サイト) - スプレー缶について、下記リンクをご覧ください。
一般社団法人日本エアゾール協会(外部サイト)
ライター(使い捨て)
使い捨てライターに中身が残ったまま排出されることが相次いでいます。
使い捨てライターは、中身が残っていないことを確認して、「燃やせるごみ」に出してください。
ライター(使い捨て以外)
使い捨て以外のライターに中身が残ったまま排出されることが相次いでいます。
使い捨て以外のライターは、中身が残っていないことを確認して、「燃やせないごみ」に出してください。
チャッカマン
チャッカマンに中身が残ったまま排出されることが相次いでいます。
チャッカマンは、中身が残っていないことを確認して、「燃やせるごみ」に出してください。
ごみ処理施設での火災について
ごみ処理施設においても火災が発生しています。詳しくは下記の内部リンクをご覧ください。
【ごみ分別のお願い】環境美化センターリサイクル施設で火災が発生しました
関連リンク
この記事に関する
お問い合わせ先
環境部 廃棄物減量推進課
〒520-8575 市役所新館3階
電話番号:077-528-2802
ファックス番号:077-523-2423
廃棄物減量推進課にメールを送る
更新日:2024年08月02日