【ごみ分別のお願い】環境美化センターリサイクル施設で火災が発生しました

更新日:2024年05月01日

環境美化センターリサイクル施設火災状況

環境美化センターリサイクル施設における消火作業中の写真

火災原因物

火災原因物の写真

火災の状況について

令和5年2月10日に環境美化センターリサイクル施設において、搬入後のごみをためておく「ピット」内で火災が発生し、当日に搬入された「燃やせないごみ」が処理できなくなる事態となりました。

施設での火災は円滑なごみ処理の妨げになるほか、施設の設備等が重大な被害を受けることがあります。

火災の原因について

ガスが残っていたカセットボンベやスプレー缶、リチウムイオン電池等の小型充電式電池といった発火性や引火性のあるものが混入していたためと考えられます。

市民の皆様へのお願い

施設で火災事故が発生すると、ごみ処理ができなくなり、施設の設備が破損などの被害を受けます。大規模な火災事故の場合、長期間、ごみ処理ができなくなる可能性があります。

「分別するのがめんどうくさい」、「少しくらいなら大丈夫」が大きな火災事故につながります。今一度適正なごみ分別をお願いします。

分別方法について

小型充電式電池(モバイルバッテリー等)

絶対に「燃やせないごみ」や「燃やせるごみ」などに混入させて出さないでください。

小型充電式電池に関する詳しい記事は、下記の内部リンクをご覧ください。

ボタン電池(SR、PR、LRではじまる型番)

ボタン電池は、家電量販店、ホームセンター等の回収協力店に設置しているボタン電池回収箱に入れてください。

一般社団法人電池工業会(外部サイト)から、回収協力店を検索することができます。

コイン型電池(CR、BRではじまる型番)

テープで絶縁して「燃やせないごみ」に出してください。

乾電池・リチウム一次電池

市内の各市民センター、廃棄物減量推進課窓口(市役所新館3階)、市立小中学校、北消防署・南消防署の回収箱に入れてください。

カセットボンベ・スプレー缶

カセットボンベ・スプレー缶は、穴を開けず必ず中身を完全に出し切って 「かん」に出してください。

ライター(使い捨て)

使い捨てライターに中身が残ったまま排出されることが相次いでいます。
使い捨てライターは、中身が残っていないことを確認して、「燃やせるごみ」に出してください。

ライター(使い捨て以外)

使い捨て以外のライターに中身が残ったまま排出されることが相次いでいます。
使い捨て以外のライターは、中身が残っていないことを確認して、「燃やせないごみ」に出してください。

チャッカマン

チャッカマンに中身が残ったまま排出されることが相次いでいます。
チャッカマンは、中身が残っていないことを確認して、「燃やせるごみ」に出してください。

ごみ収集車の火災について

ごみ収集車の火災・発煙事故も発生しています。詳しくは下記の内部リンクをご覧ください。

関連リンク

この記事に関する
お問い合わせ先

環境部 廃棄物減量推進課
〒520-8575 市役所新館3階
電話番号:077-528-2802
ファックス番号:077-523-2423

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